
【はじめに】
市場調査とは、企業が商品などを開発する際、よい事業判断をするために市場を理解することを言います。
成功している企業の多くは、市場調査によって方針などを決定しています。
もちろん、採用市場も同様のことが言えるでしょう。
より良い人材を採用するためには、採用市場の様子をしっかりと把握・分析することが大事です。
このページでは、秋田県内に絞って2025年12月の採用市場の動きについてまとめました。
ぜひ、秋田県内の経営者や採用担当者の方はチェックしてみてください。
【秋田県年齢層別職業紹介状況の動き】
- 19歳以下

- 20~34歳

- 35~49歳

- 50~64歳

- 65歳以上

ここでは直近1年の数値の推移をグラフに表しました。
また、下の表は年齢層別の有効求人倍率の推移です。

(秋田労働局「労働市場月報(令和7年12月)」より秋田採用サポートナビがグラフ・表作成)
若い人ほど「仕事が見つかりやすい」状態で、特に19歳以下は求人が圧倒的に多いのが特徴です。
反対に、年齢が上がるほど求人が求職を上回りにくくなり、1倍を下回りやすく、仕事を探す人のほうが多くなりやすい傾向があります。
12月時点では、20〜49歳は高めの水準で大きなブレも少なく安定していますが、50歳以上は少し持ち直しているものの、まだ厳しさが残る、という見方ができます。
【新規中・高卒者職業紹介状況(令和7年12月末のデータ)】

(秋田労働局「労働市場月報(令和7年12月)」より)
令和7年12月末時点の状況を見てみると、県外は昨年より就職決定が進んでいるようです。
一方、県内は求人倍率が4倍超で「求人の多さ」は維持されているが、内定率・充足率が下がっていることが見られます。
「県内で働きたい」も「実際に県内に決まる」も、昨年より下がっています。
県内求人は多いのにこの動きが出ているので、条件面・職種面のミスマッチや、県外の選択肢の強さが相対的に出ている可能性があります。
【まとめ】
いかがでしたか。
若年層ほど売り手市場が強まる今、秋田の企業に求められるのは「仕事内容・育成・働き方」をわかりやすく示すことです。
条件の工夫や役割設計を少し整えるだけでも、出会える人材の幅は広がります。
地域の次の担い手を迎える一歩を、前向きに積み重ねていきましょう。
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コラム「【参加者大募集!】プロによる「特別合同新入社員研修」《4/2開催》【マイナビ講師派遣型 合同新人研修】」
コラム「秋田県の採用市場を把握!採用市場レポート《2025年11月版》」
もご参照ください。
また、秋田採用サポートナビでは、秋田県内の企業様の採用サポートを実施しています。
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